| 写真が語る相撲の昭和史、今昔物語 両国と相撲は切っても切れない仲。そんな両国と相撲の関係を作り上げたのは、江戸時代の、あの有名な「振袖火事」以後に建立された『回向院』だったのです。 ご存知でした?
そして、明治42年、隣に『旧国技館』ができるまでの間、長きにわたって勧進相撲で賑わっていたのです。今では、僅かに境内に残る力塚が、その痕跡をとどめるだけですが…。
『回向院』から相撲を引き継いだ『旧国技館』も、今では新しい文化の発信地としての『両国シティコア』という複合ビルに生まれ変わってしまいました。ちょっぴり寂しいですね。 でも、元気を出して、“浴衣姿のお相撲さんとファーストフード店”どこかミスマッチに思えるのに、何故か似合ってしまう、そんな現代の“両国の街の古さと新しさ”を発見しながら、すぐそばにある『相撲写真資料館』に立ち寄ってみましょう。
ここは”そこのけそこのけお馬が通る”・・・では無く、”そこのけそこのけ写真が通る”とばかりに自宅の駐車場から車を閉め出して、資料館へと早変わりしたものです。
この資料館の運営母体は、昭和4年から67年間もの間、相撲協会の専属を務めた写真館なのです。ですから、その間に撮られた膨大な写真が、「旧国技館から新国技館までの人や街の変遷」や「写真でらみれる幕内力士の番付表」等々、相撲ファンならずとも訪れる人の目を楽しませてくれます。「巨人、大鵬、卵焼き」 懐かしいですね。
でも、お相撲さんて、モノクロの写真がとても良く似合うんですよ。
さらに、ここは、公式行事以外にも各相撲部屋から依頼されることも多く、お相撲さんの「七五三」や「お宮参り」の写真が見られるのも相撲ファンにはこたえられない場所です。
あなたも、一度ここに立ち寄って相撲通になってみませんか?
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